「体に良いオイルは高いから、結局大量に入っている安い油を選んでしまう」 「良いものは続けられないし、続けられないと意味がないのでは?」
腸もみの施術中、お客様からこのような切実なご相談をいただくことがよくあります。
日々の家計を考えると、そのお気持ちは痛いほどよく分かります。
専門家も提唱する「食の3つの役割(機能)」
食事には、科学的にも認められた3つの機能があることをご存知でしょうか。
「健康のために栄養を摂ることだけを考えなきゃ!」と頑張りすぎてしまうと、心が疲れてしまいますよね。
大切なのは、この3つのバランスです。時には楽しむことを優先し、その分、次の食事で「調整」する。そんな柔軟な考え方が、健やかな腸への近道です。
「食費」を「未来への投資」に分類してみる
お金の使い方には「消費・浪費・投資・空費」の4つがあると言われます。
日々の「食費」は欠かせない「消費」ですが、未来の自分の健康を守るために選ぶ食品は、立派な「投資」です。 例えば、200円のアイスクリームは心にゆとりをくれる「空費」として楽しみ、毎日使う油を200円高いものに変えて「投資」してみる。
腸もみセラピストが勧める、未来の自分への「投資」3選
調味料
毎日使うお味噌や醤油は、最も投資効率が良い食品です。 本来、お味噌は大豆と塩と麹で作られます。パッケージの裏を見て、もし聞いたことがない添加物が並んでいたら、それは「安さ」を優先した結果かもしれません。シンプルな原材料のものを選ぶことは、10年後の自分への確かな投資になります。
油(質にこだわる)
「オリーブオイルは高い」と感じるかもしれませんが、酸化しにくく加熱調理にも使える万能なオイルです。 私たちの体にある約37兆個の細胞(以前は60兆個とも言われていましたが)は、その膜が「油」でできています。良い油を選ぶことは、細胞一つひとつを元気にすることと同じ。将来、病院に通う時間や医療費を考えれば、実は最もコスパの良い投資と言えるかもしれません。
パン(選び方を知る)
腸もみの観点からは、パンは嗜好品として「楽しむ」ものと捉えるのがおすすめです。 特に安価な菓子パンは、食事というよりお菓子に近いものです。まとめ:自分の体の「最高責任者」として
不調が長引いてから病院を転々とするのは、お金も時間も、そして何より気力を使ってしまいます。
完璧を目指さなくて大丈夫。 時には誰かと美味しいものを食べて絆を深め、疲れた時は体にやさしい食事で調整する。そうやって自分を労わることが、自分という体の最高責任者としての第一歩です。