東洋医学の腸もみ資格取得講座
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冬になると風邪をひく方へおすすめメニュー

乾燥、マスク、風邪
冬になると決まってこのような体調の変化が現れることはありませんか。

・風邪をひく
・だるくなる
・疲れがとれない

寒いからといって、人は必ず風邪をひくものではありません。
もし、「毎年のように冬になると体調を崩す」ということに心当たりがある方は、きっとこの記事がお役に立てます。
特に今は新型コロナウイルスの感染予防が大事ですから、冬の健康管理の方法としてもお読みください。


寒い時期は空気が乾燥していますし、暖房器具を使うことでもさらに乾燥しやすい環境ですよね。
さらに今はマスクをつけるのが習慣になっているので、呼吸が浅くなりがちです。すると、肺の力が弱ってくるのは想像できるでしょうか。

東洋医学では、「肺」と「大腸」は同じグループととらえます。つまり、肺の力が弱まると、大腸の力も弱くなってしまうのです。
大腸の力が弱まると…ご存知のとおり、便秘や下痢をしやすくなりますよね。

では、具体的にどのようにして肺を鍛えればよいのか。おすすめの冬の食べ物がありますのでご紹介しますね。

肺と大腸を守る!冬のオススメメニュー

それは、鍋料理、とくに「豚みそのみぞれ鍋」がオススメです。


東洋医学的に、肺を補うのが白いものなので、大根や玉ねぎ、白ネギなどを入れましょう。
豚肉を入れる理由は、気血(きけつ)を補う食材なのですが、この気血とは身体をめぐっているエネルギーを指します。
西洋医療でいうところの、酸素や血液のようなものですね。

 

そして、お味噌。ご存知の発酵食品です。味噌は「腎」の機能を補う…つまり、冷え対策としても有効な食材なのです。

さらに生姜も足せると、よりぽかぽか温まりますね。

ご家庭で鍋料理をすることで、部屋の加湿にもなり、一石二鳥!

寒さやウイルスに負けない丈夫な体を作るのは、まず食べ物から。
お好きな野菜をふんだんに入れて、温まってくださいね。

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