テレビ、ネット、SNS……。現代は、まさに「健康情報の洪水」の中にいるようです。
「朝食は抜くべき?」「お水は毎日3リットル?」「炭水化物は完全にカット?」
多くの選択肢を前にして、「結局、私にはどれが合っているの?」と迷ってしまうのは、あなたがそれだけご自身の体と真剣に向き合っている証拠です。
土台となる「健康の三本柱」を忘れていませんか
どれほど特別な健康法を取り入れても、基本の「栄養・運動・休養」のバランスが崩れていては逆効果です。
例えば、良かれと思って始めた激しい筋トレも、休養が足りなければ体を壊す原因になります。
また、プロテインを水代わりに飲むような過剰な摂取は、沈黙の臓器と呼ばれる「肝臓」や「腎臓」を疲弊させてしまうこともあり得ます。
臓器の疲れは「痛み」として出にくい代わりに、原因不明の冷えや便秘となって現れることが珍しくありません。
まずは、今のあなたがこの3つのバランスをどう取っているか、客観的に見直してみましょう。
栄養:その食事法は、今のあなたの体に合っていますか
「野菜は生が良い」と聞いて実践した結果、体が冷え切ってしまう。そんな「知識への偏り」が不調を招くことがあります。
栄養学を学ぶことは素晴らしいですが、大切なのは「今の自分の体がどう反応しているか」。特定の食材に固執せず、偏りのない食事を心がけるのが一番の近道です。
運動:「歩くだけ」から一歩踏み出す
「毎日歩いているから大丈夫」という方も多いですが、残念ながら歩行だけでは筋力維持には不十分です。 日常の中で階段を使ったり、柔軟性を高めるストレッチを取り入れたりすることをおすすめします。
ちなみに、スクワットなどの筋トレ効果をしっかり得るためには、前屈をして床に中指がつく程度の「柔軟な体」が土台として必要ですよ。
休養:デジタルから離れる「脳の休息」
湯船に浸かりながらスマホを見ていませんか。体は温まっても、画面の光や情報に触れている限り、脳は興奮状態のままです。寝る前も同様です。
休養とは、単に寝るだけでなく、意識的に電子機器から離れる「デジタルデトックス」の時間を作ることでもあります。
「腸活」の極意は、頑張りすぎない“ゆるさ”
私たちセラピストが腸もみや腸活で大切にしているのは、「心地よさ」です。
「こうしなければならない」という厳しいルールで自分を縛り付けると、それは習慣ではなく「不自由」になってしまいます。お水のメーカーまでガチガチに決めてしまったら、せっかくの旅行も楽しめませんよね。
腸活の原点は、人間も動物であるというシンプルな事実に帰ることです。
あれこれ付け足すのではなく、余計な負担を減らしていく「引き算」の考え方で取り組むのが、最も体に優しい方法です。
まとめ:迷ったときはプロの「手」を借りて
健康法に正解を求めすぎて苦しくなったら、ぜひ一度、腸もみを受けにいらしてください。