東洋医学の腸もみ資格取得講座
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高齢者事業として行っていきたいこと

介護予防
今日のブログ記事は、昨日書いた記事内容(高齢者にも腸活を)に沿った、決意表明のような内容になります。この協会が今度どのようなことを行うのか、高齢者事業に関心のある方は、このまま読み進めていただければ幸いです。

高齢者事業といっても幅広いのですが、まずは「介護予防」に取り組もうと考えています。

幸せ腸セラピー協会には、現役の看護師や介護職員も在籍しており、彼女たちが腸セラピーを学ぼうと思われた動機のひとつに、「高齢者には便秘が多く、ひたすら下剤に頼る一方であることを何とかしたい」という想いがありました。


便秘はイライラやうつの原因にもなり得ますし、パーキンソン病の初期症状とも言われています。

今後、要介護にならないようにしたいと考えていらっしゃる中高年の方々はもちろん、介護認定を受けたけれどもある程度のことは自分で出来るし、これからもこの力を維持したいと思われている方向けですね。
(見た目は自立していて、とてもお元気そうに見えても、持病や既往歴から介護認定を受けておられる高齢者さんはいらっしゃいます)

このような方々に何を行っていきたいか、まず今の段階で構想していることを3つ挙げますね。

幸せ腸セラピー協会が考えている「介護予防」

便秘解消

薬の影響で腸内環境が乱れたり、一日中ずっと部屋にこもることによって、日光を浴びたり身体を動かさないことによる不眠などの様々な影響から、便秘になられている高齢者は非常に多いです。
便秘は上述したとおり、パーキンソン病やうつなど、他の疾患を招く恐れがあります。腸は脳とも密につながっていることから(脳腸相関)、認知症のリスクもゼロとは言えません。
その都度、下剤で出すことを当たり前にするのではなく、ご本人に合った「腸活」を取り入れて、腸内環境を労わりませんか。

介護予防運動

スポーツジムは行きにくい、自分で運動するにも何をすればいいかわからない…。また、「子供のお遊戯会のようなレクリエーションが嫌だ」とおっしゃる高齢者さんも少なくありません。
そこで、椅子に座って安全第一で行う全身運動(シニアヨガ、筋トレなど)、立位で出来るアクティブなエクササイズ、歩行に不安が出てきた方向けの歩行訓練など、それぞれの年齢と体力に合ったプログラムをご提供することができます。

ケアセラピー

介護施設に美容部員が出張し、女性の方にメイクをすることで、以前より明るく元気になられるという事例がたくさんあります。
変化のない毎日は安心安全ですが、時には刺激もなく、つまらない日常にもなりかねません。

当協会でも、腸セラピーはもちろん、アロマオイルを使ってハンドやフットのケアをさせていただくことで、アロマの香りで心が穏やかになったり、意欲がわいたりもします。血行もよくなるので、末端冷え症の方には特におすすめですね。
また、スキンシップすることで「オキシトシン」という「幸せホルモン(絆ホルモン)」が分泌されることがわかっていますよ。


このような介護予防事業にご興味のある方、また取り入れたいとお考えの介護業界の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声掛けくださいね。


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