クリスマスイブの日に、サロンでお客様からクッキーをいただきました。
いつも通ってくださる40代の女性から、直筆のメッセージ&イラスト付きでいただいたんですね。
私はとてもびっくりして喜んだのですが、そのとき、このようなことを聞かれました。
「麻紀先生は、クッキーを食べることってありますか?」
この質問、本当に何度も頂戴します。
我が家に遊びに来た義妹(つまり、身内)ですら、「身体にいいものしか食べないイメージだから、手土産にすごく悩んだわ~」って言ってました。
クリスマスイブにクッキーをいただいたときも、義妹にも、その他のときにもお答えしているのは、「結構普通に食べますよ~」です。
ありがたくいただいて、後日、大好きなコーヒーとともにゆっくり味わいました。
とはいえ、です。「結構普通に」って何だろうと、自分の中で思ったわけですよ。
私は腸活に出会う前と今では多少なりとも口に入れる物は違っています。スーパーで食材を買う時も、パッケージの裏面を見て選びます。大好きなコーヒーを飲むのも、「でもそのコーヒーは絶対飲まない」というものもあるのです。
腸セラピストが何を食べているのか。腸活に出会う前と今を比較してみたいと思います。
腸活の前に、そもそも避けていた食材
・着色料(赤○号など)が入った食材
・ごちゃごちゃ余計なものが入っている味噌
・ペットボトルのお茶
(もっとあるのかなぁ、思い出せない。わかりやすい着色料は避けていたよってことが言いたかったです)
腸活に出会う前は摂っていて、今は口に入れないもの
・缶コーヒー、ペットボトルのカフェオレ
・ファミレスのコーヒー
・菓子パン
・栄養ドリンク
・白砂糖、食塩
腸活に出会ってから、摂るようになったもの
・とにかく白湯!
・分づき米、玄米
これを書いていて思ったことが2つあります。
1つめは、そもそもめちゃくちゃスイーツが好きだとか、甘いものがやめられない、毎日食べないと気が済まないってことが、腸活以前からなかったこと。
そして2つめは、「何を食べるか」ではなく、「何を食べないか」の方が重要だということ。
コーヒー好きな私としては、100円程度の安いものはもう飲めなくなりました。そして、きちんとお店に行くか、自宅で淹れるかして(夫婦でそれぞれ好きな豆を買っています)、飲む時間をも味わうことも大切だなと感じるようになりました。
こんなこと言ってますが、会社員時代の私は、毎日通勤途中で自販機のペットボトルのカフェオレを買わないと、仕事モードがオンにならなくて、今思えば「カフェイン中毒」だったと思います。(そして、今より若いのに、今より疲れやすかった)
何か参考になれば幸いです。