さて、1月3日。お正月気分もそろそろ終わりかな…という方もいらっしゃるかと思います。(ちなみに新年の挨拶って何日までするものなの?)
お正月はどのように過ごされたでしょうか。テレビをダラダラ見るのもお正月だからこそ許される感覚はありますが、私は元旦も2日も1日3時間くらい歩きました!
3時間ぶっ通しではなく、途中でカフェで休憩をはさみましたが、私たち夫婦はひたすら歩けます。特に夫が歩くので、ついていくうちに慣れたのかもしれません。
ウォーキングってとても体にいいのは想像できると思うのですが、そんなウォーキングもやりすぎ注意なんです。
「え、ウォーキングに“やりすぎ”ってあるの?」と思われたかもしれません。
今日の記事では、ウォーキングのメリットとデメリットをお伝えしますね。
ウォーキングのメリット
疑うことのないウォーキングの良さについて、改めておさらいしてみましょう!
- 便秘解消に効果的!
- 骨を丈夫にする
- 心疾患の予防
- 血糖値のコントロール
- 睡眠の質向上!
- リラックス効果
これらは私も実感しております。特に30分程度、一定のリズムで運動をするのはメンタルケアにもオススメです。
速度は「会話はできるけど、歌は歌えない」程度ですね。
では、デメリットって何でしょうか?
ウォーキングのデメリット
まず、「会話は出来るけど歌えない速さで30分」歩くことで、ある程度の疲れを感じると思います。この疲れを回復させる体力がそもそもなければ、このウォーキングは免疫力を下げてしまうかもしれません。その場合は、10分や20分と、出来る範囲で取り組んでみてください。ウォーキングに限らず、その運動をすることで得られる疲労を回復させられる体力があるかどうかって、結構大事です。そういう意味では、ハードな筋トレをするのは、心身ともに健康であることが大前提です。
また、東洋医学的に「歩き過ぎは肝を弱らせる」と考えられています。
「肝」は「肝臓そのもの」を指しているわけではなく、「肝グループ」には筋肉も含まれています。歩き過ぎるとその日の夜、足がつることを経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
じゃあ、どれくらい歩けばいいの?
とにかく人は、白黒つけたがります。笑
これはいいの?悪いの?と正解を聞いて、「いいもの」だけをせっせと取り込もうとする傾向、ないですか?(テレビで紹介された商品が翌日スーパーからなくなる、アレです)
「歩き過ぎは肝を弱らせる」と言いましたが、これは「歩き過ぎないでね」というより、「物事、何でもバランスですよ」という教えです。
成人は1日8,000歩程度が推奨されていますが、これも当然個人差があります。
先に書いたように、運動後の疲労回復する体力がどれくらいあるかにもよりますし、歩くことが好きか嫌いかでも、同じ歩数にはなりませんよね。
どれくらいが自分にとってちょうどいいかを知るには、自分で歩いてみるほかありません。
まぁ、歩き過ぎを注意すべき人はあまりいないと思いますので、しっかり歩いてめぐりをよくしていきましょう!
便秘にお悩みの方は必須ですよ~。