幸せ腸セラピー協会は2019年にセラピスト養成スクールをスタートして以来、多くの女性がお越しくださっています(当協会は女性限定ではありません。男性セラピストの誕生は特に、男性のお客様も望まれています!)。
2023年1月現在で、もうすぐ卒業生が40名というところですが、みなさんの生活環境や家族構成、お仕事についても様々です。ただ、健康に対する価値観のみ同じなんですね。セラピストとして活動するかどうかは自由ですが、この「健康に対する価値観」が同じでないと、学んでいても楽しくないと思うから、理念の共有とかは結構大事にしています。
様々なお仕事と書きましたが、看護師などの有資格者(国家資格を持っている人)がわざわざなぜ、腸セラピスト養成スクールに来られたのかをお伝えしたいと思います。
例えば、看護師という資格をもっている人でも、共通しているのはただ「肩書」であって、「健康に対する考え方」って意外と人によって違うんですね。そんなところを見るきっかけになればいいなと思います。
幸せ腸セラピー協会に在籍している健康のプロ
腸セラピスト養成スクールを受講する人は、どなたでもOKであることを念押しして、現在はどのような「健康のプロ」が在籍しているのか挙げてみます。
「え、その資格で仕事としてはどこでも十分やっていけますよね」と思うじゃないですか。ただ、皆さんおっしゃるのが、「腸のことをそこまでしっかり学んだわけではない」と。じゃあ逆に、なぜ腸のことを勉強しようと思ったの?という疑問がこちらとしてはわきますよね。それを次でお話しします。
「健康の要は腸」だと行きついた
上に挙げた資格を持った人は、高齢者だったり、ビジネスマンだったりと、様々な年代で色んな病気や不調などをそれぞれの分野から見ておられるわけですが、みなさん「もっと患者さん(利用者さん)のためにできることはないか」と悩み考えた末にたどり着いたのが、共通して「腸」とのこと。
私も腸活に出会ったのは、デイサービスで運動指導をする仕事をとおして「運動だけでは限界があるなぁ、何だろう」とずっと答えを探していた時に運命的に出会いましたから、みなさんの気持ちはよくわかります。
ということは、どんな人であれ、どんな不調であれ、腸が健康でないと、改善は難しいと言えるのではないでしょうか。
さらに共通して話されるのは、このようなことです。
「普段から口に入れているもので体を作っている、にもかかわらず、栄養のないものばかりを食べて、それで即効性を求める人が多い」
「薬を飲めばいい、病院に行けばいいという考え方から変えていきたい」
「自分で自分や家族の健康を守る意識がないと、今はいろんな病気が若年化している」
でも学生時代から西洋医療を学んできた看護師としては、基本的には薬を飲んで治そうというスタンスなんだそうです。そこから、いわゆる東洋医療的な視点を取り入れるのは、もう個人個人の意識や感覚、アンテナの貼り方の違いだそうで、同じ職場でも意見が分かれることは少なくないとのこと。(今一番わかりやすのが、ワクチン推奨派と自己免疫力を高めよう派、とか)
人を肩書で見るのではなく、価値観や想いでつながっていきたいですよね。
なるべく薬に頼りたくないと思われる方、ぜひ腸活を学びませんか。まずは初級講座からお気軽にご受講いただけます。