2016年に腸セラピストとして起業して、SNSで腸の大切さをこんこんと伝え続けてきたので、さぞかし体にいいものを食べているとか、間食はしないとか思われることもありますが、決してそうでもありません。頻度は多くないですが、ラーメンも食べるし、パンも食べます。ただ、缶やペットボトルのコーヒーは飲んでいないし、もう飲めません。そしてコンビニのおにぎりをいただく機会があったのですが、舌がピリピリしまして…それ以来、口に出来ていません。身体って変わるんだなぁとつくづく思いますね。
腸セラピストってどんな食事を摂っているの?というアンケートをとってみました。回答者は11名で多くはないですが、それでもちょっと興味ありませんか?笑
間食や外食、お子さんのおやつについても聞いてみましたよ。それではアンケートの結果を見ていきましょう!
腸セラピストの食事調査
もう一度言います。回答者は11名です。ところが回答数はおもしろいことになっていますので、ご注意ください 笑。
白米―8名 / 玄米など―4名 / パン―1名 / うどんやパスタ―1名。
ちょっと待って。これ、合計14名やん。「一番多いのは?」という質問をしたから「一番」、つまり一つを答えると思ったのに、複数回答をした人がいる!笑
毎日、ほぼ毎日―3名 / 時々―8名 / まったく食べない―0名。
さらに間食の内容を、自由記述式で答えていただきました!
チョコレートなどの甘いもの。おにぎり、お菓子。せんべい、チョコ。お菓子、ヨーグルト。クッキー、チョコなど甘いもの。チョコレート。お菓子や果物。おからクッキー、オーガニックチョコレート、ケーキ。市販のおやつ、チョコレート。チョコレートや甘いものを少量。チョコレート、スナック菓子。
なんと11名中8名が「チョコレート」を時々、または毎日食べていることがわかりました。ちなみに私もです。
炭水化物をたくさん摂っていた。パンの常食。あぁ食べたらあかんねんけどなと食べる。魚をあまり食べない。今より圧倒的にパスタやパンが多かった。肉と炭水化物中心、甘い飲み物。週1のマクド。菓子パンを頻繁に食べていた。特に気にせず食べてました。菓子パンをよく食べていた。うどん、そうめんが多い。
これもなんとなく似てますよね。腸活に出会う前は食べてたなーっていう食事なので、今このような食事を日常的に摂られている方はご注意を…。
発酵食品を摂るようになった。グルテンフリー。美味しい、幸せ、有難いと思って食べる。タンパク質と食物繊維を意識しました。お菓子の量を減らした。青魚を摂る。白湯を飲む。野菜メイン、砂糖、小麦粉控えめ。自炊の際は、なるべく西日本で採れた有機の野菜、エサまでわかるお肉、オヤツは身体に優しいものを選択しています。なにを食べて何を食べないか!柔軟性。友人含めての食事は楽しむことを優先に、自由に‼︎間食を減らすためにご飯の量を調整。がんばりすぎなくなった。(楽しくできる範囲で自炊)。
外食について
全く何も気にせず自由に!―4名 / 多少は小麦や砂糖などを気にしている―7名 / 腸によい食事の店を選ぶ―1名
え!これも2つ回答している人がいますね(笑)。まぁ、こんな感じです~。
これ、結構気になる人が多いのではないでしょうか。回答したのは5名だったのですが、またもや複数回答している方がいると思われます 笑。
全く何も気にせず自由に!―1名 / 多少は小麦や砂糖などを気にしている―5名 / 果物、いも類、手作りなどで腸活を意識―1名
微差が大差になる
腸を意識した日常を送るセラピストでも、お菓子を食べるし、外食だって自由にしています。でも、腸活と出会う前とは明らかに違うのです。ちょっとした差が積み重なって、どんどん大きな差になります。それは私の例で申し上げた通り、以前は何とも思わずに口にしていた缶コーヒーやコンビニのおにぎりに違和感を覚えるようになったということ。最初は頭で考えて避けていたのが、いつの間にか、舌が本来の味覚を取り戻したという感覚です。
他人の食事を見る機会というのは外食のときに限定されます。ということは、みんな同じものを食べているように見えるでしょうが、日々の生活(自宅での食事)は違うはずです。普段の食事で土台を作っているからこそ、外食を楽しめるのですね。
腸内環境を整える土台をしっかり作っておきませんか。こちらの講座で学ぶことができます。