幸せ腸セラピー協会の腸セラピスト養成スクールでは、ただ腸の知識を得たり、腸もみの技術を習得するだけでなく、サロンを開くにあたり、最低限必要な知識や考え方などもお伝えしています。
「他のサロンも見てください」とお伝えしており、予約してサービスを受けたり、HPやSNSなどをお客様の立場になって見ていくことは必要です。
そうしていくと、「予約するのはやめておこう」と手が止まるサロンにも出会います。
お友達との会食でレストランを探すにも、「近いんだけどやめておこう」と思った経験はありませんか?
その直感、スルーしてはもったいないです。
予約するのをやめようと思った理由は?
サロンであれ、カフェやレストランなどの飲食店であれ、ネットで検索して「あった!」とHPを開いても、「やっぱりここはやめとこう」と思うことは誰しもあることです。
ここでさっさと次のお店を探すのではなく、「なぜ、予約しようと思わなかったのか」を掘り下げていきましょう。
「なんか違う」を言語化するのです。
これは、誰かに話す必要はないので、自分にわかる言葉でOK。きれいにまとめなくてもいいんです。
「なんか違う」…それが趣味嗜好、価値観の違いかもしれませんし、予約しづらい…場所がわかりにくい!といったものかもしれません。
同じサービスを扱っていても、意外と同じお店はないことに気づきます。
ここは20代の人向けかなーとか、ここはエレガントな雰囲気だなぁとか、HPをチェックするだけでもオーナーの雰囲気や価値観が出ているものです。
じゃあ、私ならどんなお店にしたいか?どんなお店に行きたくなるか?どんなお店を好む人と出会いたいか。想像したり、リサーチしたりしてみます。
また、自分では気にとめていなかった点がウリになることもあります。
例えば私のサロンは、大阪市内にあって、駅から徒歩10分程度のところにあるのですが、「大阪市内で徒歩10分」て別に声を大にして言うほどの近さではありません。
自宅が駅から徒歩10分なら近い方ですが、お店だと駅前にあったりするからですね。
そこで「駐車スペース有」って出すようにしたんです。駅チカのお店はコインパーキングしかない所が多いのに対し、うちのサロンは敷地内に駐車できます。高速道路出入口からも近いので、遠方からお車でいらっしゃる方も少なくありません。
ここに気づけたのは、周りのサロンのHPをたくさん見たからです。
幸せ腸セラピー協会の腸セラピスト養成スクールという同じスクールに通った彼女たちを見てみると、それぞれの良さが現れていますよね。ぜひ、チェックしてみてください!