疲れやすい、疲れが取りきれない…そんなふうに感じたらどんな対処をしますか?
年のせいだから仕方ないと諦める?
睡眠の質を見直すべき?
サプリを摂った方がいいのかな?
人によって思い付くことは違いますよね。
私の見解としては、体がこっていて力が入ったままで寝ているので、熟睡できずに疲れが取れない…というパターンは多いかなと思います。
私もこれに該当した時期がありました。
体のコリ以外にも、睡眠の質が落ちる要素は日常生活の中にたくさんあるので、疲れが取りきれないと思う方は、見直してみてくださいね。
それ以外に実は、疲れやすいというお悩みには、腸内細菌も関係しているんです!解説していきますね。
疲れやすいことと腸内細菌
ある腸内細菌が少なすぎると、「代謝が悪い」ということがわかります。
「代謝が悪い」と聞くと、多くの方は「痩せにくい」とイメージされますし、それは間違いではありません。
でも、代謝が悪いから痩せにくいっていうのは、1つの側面でしかないんですね。
痩せている人でも体調管理において代謝エネルギーを上げておくことは大切です。
では、代謝が悪いと具体的にどんなデメリットがあるのでしょうか。
例えばこんな感じです。
代謝をあげるためには筋肉も必要なので、適度な運動も心掛けていきましょう。
腸内細菌は多すぎても少なすぎてもよくありません。代謝に関わる腸内細菌が多すぎる=ヤセ菌が多すぎる=食べた物の栄養が身に付きにくい…となりますし、代謝に関わる腸内細菌が少なすぎるとどうなるかは、上に書いたとおりです。代謝が悪い=疲れやすい、でしたね。
なので、まずは今のあなたのお腹には代謝に関わる腸内細菌がどれくらいあるのかを確認しなければ対処のしようがありません。
もし、増やす必要があるとわかった場合でも、残念ながらコレ!といった特定のオススメ食材はありません。
代謝に関わる腸内細菌は、たった1つではありませんし、1つを特定したとしても、他の腸内細菌とのバランスを見て対処法が変わるのですね。
なので、「私は疲れやすいので、代謝に関わる腸内細菌が少ないはず!だから、この細菌を増やす食べ物を教えてください」というのは、難しい話なんです。
もっというと、あなたが疲れやすいと感じる原因は、腸内細菌でいうと、悪玉菌が多すぎるからかもしれませんし、単純に筋力不足かもしれません。睡眠の質が悪いのかもしれないので、体感だけで腸内細菌のバランスを取ることはできません。
ということで、腸内細菌の検査を受けていただくと不調解消に早く近づけます。
他には、腸もみサロンで外側からのアプローチで血行をよくしていくことも、睡眠の質向上に繋がります。
疲れが着席されると、本当の不調(病の前兆)に気付きづらいですから、こまめに疲れを取っていきましょうね!