様々な健康情報があふれかえってますが、たった1つ!これだけは!を挙げるとするならば、なんでしょうか。
このブログでは、病み上がりの私が身をもって(2024年元旦からインフルエンザに罹ってしまった!!!病院に行ってないけど、あれはインフルだったと思う)、健康のために「たった1つ」をあげてみようと思います。
まず、健康の柱をおさらいしましょう。このブログでも時々書いているのですが、覚えていらっしゃいますでしょうか。
健康の三本柱は「栄養・運動・休養」です。この「休養」を「睡眠」とか「休息」とかいう人もいますが、私はそれらを全部ひっくるめて「休養」といっています(えいよー、うんどー、きゅうよーってゴロがよくないですか?)。
栄養、運動、休養の3つの柱は横並びなのですが、あえて(ここはあえて!)たった1つを挙げるなら、私は「休養」を選びます。腸活っていうと、なんとなく「栄養」っぽいですし、腸活に出会うまでは「運動さえしておけば一生健康だろう」と信じて疑わなかったのですが、まずは「休養」だと思います。
栄養・運動・休養どれか1つ選ぶなら「休養」
「運動」はつい負荷のかかる筋トレを想像する大人が多いのですが、健康を維持向上するために大切なのはストレッチです。ラジオ体操くらいがいいかもしれません。
そんな簡単な運動であっても、ある程度の健康体であってこそ取り組めるものです。
腸活をやっていると、どうしても食べ物に目が行きがちですし、食べた物が身体を作ることを考えると、「栄養」も非常に大切ですが、それでも私は「休養」が一番かなと思っています。
極論ですが、食べても回復しないことって、大人になればありませんか。一方で、とりあえず寝さえすれば回復することってありますよね。お昼寝とか、まさにそれ。
寝た方が翌日のパフォーマンスがあがるのはよく知られた話で、大谷翔平選手は1日に10時間睡眠とか、記事によっては12時間って書いてあったりするくらい!
あなたの平均睡眠時間はいかがでしょうか。私は8時間くらいです。
食べた物が血となり肉となるためにも、休息をとって副交感神経を高めることでしっかり栄誉を吸収することができるのです(口に入れればいいってわけではないんです)。お通じ含めて胃腸の調子がよくないと感じる方は、副交感神経が高まる時間(リラックスする時間)をきちんととっていますか。胃腸がよく働くためには必ず必要な時間なんです。
睡眠の時間が短いままで胃腸の調子を整えるって、ムリな話し。寝だめはできませんが、今日から1日30分でも早く就寝したり、昼寝ができる環境の人はスマホを置いてゆっくり目を閉じて過ごしてみませんか。