健康のためにサプリメントを摂っている方は少ないと思います。
食事だけではなかなか十分に栄養が摂れないし、そもそも野菜に含まれる栄養は昔と比べて随分少なくなっているとも、よく聞く話ですよね。
若い世代がよく摂取しているサプリメントとして、ビタミンがあります。
ビタミンCだったり、マルチビタミンなど、ビタミンのサプリといっても色々あります。
その栄養を選ぶ根拠は何でしょうか。
摂りすぎ…ってことは、ないでしょうか?
多すぎても少なすぎてもNG
こんなことを言うと、元も子もないような感じがしますが、、、栄養は、足りないとよくないイメージがあるかと思いますが、多すぎても少なすぎてもよくないのです。
そこで役立つのが、健康診断(血液検査)の結果です。
一般的にはAとかB、Cなどでランク分けされたり、「要観察」と書かれていたりしているので、それを頼りに結果を見られるかと思います。また、基準値からはみ出していないか?もご覧になるかと思います。
ただ、健康診断の基準値というのは、結構ザックリというか幅広いので、基準値に入っているから大丈夫…とは言いきれないんですね。
さらに、「基準値から高いと医師から指摘されるけど、低いと何も言われない」ということがあります。
ただ単に低ければ低いほどよいというものはないのですが、この場合は、「高い方が明らかにリスクがあるから、そっちを優先してみている」ということです。
基準値の中でもさらに真ん中あたりの数値に落ち着くのが理想なんですね。
身体は食べ物で作られています。
健康診断の結果を見て、何か取り組むなら、まずは食事です。
ただ、上述したように、普段の食事を変えるっていうのは難しく感じて、ついサプリメントに頼りがちになります。
でもどのサプリがいいのか、手当たり次第に手にしていませんか。
予防医学の観点から、意外と「あ、それは摂りすぎちゃダメだよ」ってのがあるんです。
それをテレビ番組でもお馴染みの、ナグモクリニック・南雲吉則先生による予防医学のセミナーで得た情報を、みなさんにシェア致します。
「サプリメント」という括りではなく、「栄養」のお話しなので、どなたにとってもお役に立てるかと思います。
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もし、ご都合があわない場合は、動画をお送りしますので、ぜひお申し込みください。