幸せ腸セラピー協会のセラピスト 西谷なつみさんが、大阪市内で開催されたマルシェに出店されました。(イベントの詳細は
こちら)
マルシェでいろんなお店をゆっくり見てまわっても、すぐに見終わってしまう経験はないですか。そんな中で、ちょっとお試しに腸もみが受けられる機会ってとても貴重だと思うんですよね。
私たちセラピストも自分のサロンで体験会を開くことってそうそうないので、このようなイベントがあるのはありがたいなと思います。
なつみさんは大阪・京橋のサロンで活動されていますが、これからセラピストとして活動したいなと夢を描いている人も、こんな施術の提供方法があるんだと勉強になると思います。お友達でもない方に腸もみをして、いろんなご感想をいただくのは、セラピストとして財産になります。
このブログでは、マルシェ出店したなつみさんからいただいた感想をシェアするとともに、腸もみでマルシェ出店を検討されている方に向けて、事前に絶対にやった方がいいことをお伝えいたします。参考になれば幸いです。
腸もみでマルシェ出店!ご感想
なぜ腸もみでマルシェ出店しようと思ったのですか
イベント出店をした事が無かったので経験と勉強をしたかったからです。他の出店者さんがどういった出店、宣伝されてるか、などを学びたいと思いました。
また、事前に見学させてもらった際、皆さんイベントそのものを楽しみながらされていたので、売上どうこうというより、その場を楽しみたいという気持で出店を決めました。
出店してみてどうでしたか
- 「イベント出店した事がある」という経験になる
- 他の出店者さんと繋がれる
- 同じ立場で会話が出来る
など、とても勉強になりました。
一方、難しいなと感じたのは、通常の施術では基本的にオイルを使いますが、オープンな施術ベッドで私1人きりという状況ではオイル拭き取りが難しいと思い、服の上からのみの施術になった事です。でもどうにか出来る方法があるかも?と考え中ではあります。
お客様のご感想
- 「最初痛みがあったところが気にならなくなった」
- 「お腹が温まった気がする」
- 「手めっちゃ温かいね」←めっちゃ言われます笑
このように、たくさん嬉しいご感想をいただきました!
腸もみでマルシェ出店する前にやること
なつみさんにもお伝えしたことですが、マルシェに出店することが決まったら、告知をして事前予約を受け付けることをオススメします。
マルシェの規模にもよりますが、「知り合いのお店に行くのが目的」というお客様も少なくないのと、お客様1人来られるとしばらくは他の方に施術ができず、興味を持ってくださった方の機会損失になるんですよね。
「ちょっと腸もみを受けてみたい!」という方に届けるために、きちんと情報発信をする。友達がちょろっと顔を出してくれたらOKではありません。
そして、事前に予約を受け付けて、お客様のお時間を確保すること。
せっかくマルシェに行ったら、自分でも他のお店を覗きたくなるし、それで知り合いを増やしていくのはとても大切です。でも予約がない状態だと、自分の持ち場を離れるのは怖いと思うんです。マルシェ時間を有意義に過ごすためにも(自分のためにも)予約をいただくようにしておきましょう。そして空いた枠は当日のお客様にご案内するという流れですね。
マルシェ出店すると決めたら、イベント情報を告知し、予約をいただき、当日のオペレーションも考える…これってサロンを持っていようがいまいが、セラピストとしてやっていくにあたり、必要な経験です。
どうやって予約を受け付けるのか、イベント情報は何を書けばいいのか(どの順に書けばいいのか←重要!)なども、腸セラピスト養成スクール卒業生の方にはサポート致します。誰もが初めはわからないことだらけ!やったことないことも、1つずつ経験していきましょう!