東洋医学の腸もみ資格取得講座
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健康の学びが終わらない!自信が持てない!学び方のコツ

健康の学びが終わらない!自信が持てない!学び方のコツ
健康情報を収集し始めると、このような壁にぶち当たることはありませんか。

「何から学べばいいか、わからない」
「学びに終わりがないから、まだまだ…といつまでも自信が持てない」

(セラピストを目指すわけではなくとも)自分の体調管理や不調を改善するため、本をよく読むのだけれど、健康の情報や知識って膨大すぎて、終わりが見えないという方もいらっしゃいますし、セラピストを目指すために学び始めたが…と、同じように迷子になられている方がいらっしゃいます。

この記事では、健康情報の渦に飲み込まれそうな方に向けて、こんなふうに学べばいいよ!というご提案をさせていただきますね。
参考になれば幸いです。

知識を入れたら必ず行動に移そう!

まず、知識を入れたら、必ずアウトプットしてください。アウトプットすることを前提に、インプットしてください。
私はセミナーや講座を受講する際は、必ず「どのように言語化したら腸セラピスト資格取得講座の修了生さんにわかりやすく伝えられるかな」を考えています。

本を読むときもそうですね。
内容をそのまま引用するのではなく、自分の中で咀嚼して、どのように言葉にすればブログ読者に伝わるだろうか…ということを考えながら、読み進めます。

「人に話す」ということは、自分が本当に理解していないとできません。理解していなければ、本に書いてあることや講師が話した言葉をそのままコピーするかのように(伝書鳩のように!)伝えるしか出来ませんよね。

自分より知識がない人に伝え、相手が「なるほど、よくわかった!」という反応を示してくださったら“合格”です。

また、食事や運動など生活習慣に関する知識を入れたら、それをさっさと実践するのもアウトプットです。
最低3週間は続けて習慣にしていけば、次の新しい知識を学ぶ容量が空きますよね。息を吸うように当たり前にできることが増えれば、どんどん新しいことを吸収できるので、「もう手いっぱい!」になることはありません。

誰の何のために学ぶのかを決めよう

読書インプットとアウトプットはわかったけど、じゃあ何を学ぶのかをどうやって決めるのかというお話です。
「誰の何のために学ぶのか」を明確にしていきましょう。
ひとつに絞れなかったら、「これができたら2番目に取り組む」としておきます。まずは、「誰(どんな人)のために」を1つ(ひとり)決めましょう。

例えば私は、腸活を通して仕事のパフォーマンスアップを図れると感じたし、お客様からは「よく眠れるようになった」という声もいただいたことから、そこにもっとアプローチしたいと思ったので「睡眠の事も学ぼう」と決断することができました。睡眠健康指導士という民間資格を取るまで、勉強を進めました。


学び漠然と「健康のこと」とするのではなく、婦人科系の不調だったり、これもPMSに特化してもいいし、更年期に特化してもいいですよね。
お肌のことでもいいし、メンタルヘルスでもいい。
どんなことに悩んでいる人に届けたいかを考え、まずはその人に役立つであろうところから手を付けていくと、順序立てて知識を身につけることができます。

それでも身体はすべてつながっているので、例えばダイエットのことを学ぼうと思ったら睡眠に行きついても不思議ではありません。
睡眠不足だと食欲抑制ホルモンが分泌されないからですね。

ただやみくもに「健康には睡眠は大事だから」とするのではなく、ダイエットのことを学ぶ中で「睡眠」に出会ったのなら、痩せたいと思っている方にどのように伝えたらいいのかをイメージしながら学びますから、効率よく知識を得ることができ、アウトプットしやすくなるでしょう。

まとめ

坂本麻紀私もまだまだ勉強中というか、学びに終わりはないと思っています。
それはどの業界に足を突っ込んでも、みなさん同じことをおっしゃるのではないでしょうか。

また、学ぶことが私たちの仕事ではありませんから、どうしても限られた時間内で情報収集していく必要があります。
そこで、なるべく効率よく学べる方法をご紹介しました。

アウトプットを想定したインプットをし、誰に届けたいかを明確にして学んでいきましょう!

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