あなたのストレス発散方法は何ですか?
運動?食べること?カラオケで歌を歌う? 料理をすると答える人もいますよね。
私は「ストレス発散で何をしている?」という質問に、「ダンスを…」と答えようとしたのですが、それは答えではないと感じて「うーん」と悩みました。
そのときになぜ私が答えられなかったのか、自分を振り返るつもりでこの記事を書いていきます。
ストレス発散方法の前提

「ストレス発散方法はなに?」という問いには、ストレスが溜まっていることが前提になっていますよね。
私はダンスのマンツーマン指導を受けていて、これがストレス発散かと思いきや、そもそも発散するようなストレスがないなぁと気づいたのです。
だからダンスレッスンは「リフレッシュ」といった感じですし、(仕事で)疲れたなぁと感じた時こそレッスンに行くと、エネルギーチャージして帰っている実感があります。
行けても月2回という少ない頻度なので、ダンスの翌日は必ず筋肉痛になり、それがまた心地よかったりします。筋肉痛が心地いいという感覚は、運動してきた人になら共感していただけるのではないでしょうか。
東洋医学・五行に出会ってストレス軽減

ストレスのほとんどは人間関係だと思います。
価値観が合う合わないだけでなく、「なんでそういうこと言うかなぁ」「なんで、そんな行動をとるのだろう」といった、モヤモヤすることって正直ありますよね。
私が人間関係の悩みと縁がなくなった理由に、会社員をやめて起業したというのと、「No」が言えるようになったというのがありますが、さらにあることを学ぶと、「そういう人もいるよね」と俯瞰して見られるようになったのですね。
それが、「東洋医学・五行」です。
サロンに来られたお客様の体質チェックで活用しますが、もう職業柄、いろんな人と出会うたびに「この人はどのタイプかな」と考えるクセがついてしまいました(毎回ではないですが)。
東洋医学・五行を学ぶと、相性の良し悪しって、結局は自分次第であることがわかります。
例えば「友達夫婦」がいいと思っている人と、「夫とは!妻とは!」みたいな役割をそれぞれがしっかり担うのがいい!と思っている人では、「この人と相性がいいな」と判断する基準が異なるのがわかりますか。
相手のために尽くすのがいい!と思うタイプと、尽くされたい!と思うタイプがカップルになれば相性がいいと言えますが、同じような人どうしではかみ合いません。
東洋医学・五行の世界では、万物は5つのエネルギーに表すことができるという世界なので、自分とは異なるタイプがいて、いろんなタイプがいるから社会が成立すると、世界を広く見ることができるので、他人に対してイライラすることがほっとんどなくなりました(ポイ捨てとか、歩きスマホする人とかは嫌だけど)。
他人はコントロールできない

よく「ストレス発散方法はなんですか」という問いかけがありますが、いやそもそもストレスをもっと手放せたら、もっと心身が軽くなるなと思います。
そんな簡単なことではないのですが、なんていうか、大きな心でというつもりはなくて、自分がコントロールできないことに意識を向ける必要はないんじゃないかという、どちらかというともっと冷めた感覚です(笑)。
現在は、腸セラピスト資格取得講座のカリキュラムの中に「東洋医学・五行」がありますが、これだけピックアップして興味のある方にお届けするのもいいかもしれません。
もし講座のご用意ができましたら、
メルマガでお知らせいたしますね。