「意地を張るな!」というのはド正論ですが、私は直近のブログを読み返して、“正しく意地を張るとゴール到達までが早い”と感じました。そう思わせた直近のブログはこちらの2つです。
両方のブログから、「起業家としての意地」ってやっぱり大事だなと改めて思いました。意地はプライドとしてもいいかもしれませんが、実績や経験がないうちは「意地」の方がしっくりくるかと思います。周りの協力あってこそなのは会社員でも一緒ですが、最終決定権は自分自身です。自分でやっていく!って決めたら、上司はいません。
ただ、意地の張り方を間違えてしまうと、ゴールに全然到達しない。遠回りどころか、ダメになるケースもあると思っています。このブログでは、「正しい意地の張り方」をテーマに私なりの考えを書いていきますね。達成したい目的がある方にはお役に立てれば嬉しいです。
どこで意地を張るかがポイント
正しい意地の張り方
例えば
このブログを例に出すと、「2ヵ月で10人のお客様を呼ぶ」というのが私の到達すべきゴール(目的地)です。ここで、「なるべく早く10人からお申込みをいただく!」という意地を張ります。「できるだけ多く…」とか「初めてだから5人来たら御の字」とか言ってないで、「10人」にこだわりました。
間違った意地の張り方
「2ヵ月で10人」というゴールに対して、どのように人を呼ぶか。このHOWの部分はこだわらないように、思いつく限りのことをしようと思いました。「ブログの更新だけで」というふうに限定せずに…といっても、当時は今ほど様々なSNSを駆使していたわけではなかったので、できることは限られていましたが。この「やり方」に意味もなく意地を張ると、ゴールまでの到達は遅くなります。
「この方法ってどうだろう?」と検証するためにやり方を限定するならいいのですが、そうでなければ、会う人会う人に声をかけるとか、SNSは周りの目を気にせずにマメにお知らせするとかしないと、前に進みません。
万年ダイエッターを卒業したのも意地
私は30歳のとき、仕事の影響でランニングの楽しさを知り、そのまま万年ダイエッター卒業に向けてランニングを続けました。目標体重になり、リバウンドしないなと確信するまで(=体質改善するまで)走ったのです。
腸もみサロンでも「どれくらい通えば治りますか」と聞かれることがありますし、これまでの経験上の平均的なことはお答えしていますが、「どれくらいかと聞かれると、治るまで」というのが本音です。私は何か月走れば痩せられるか、何回走れば太りにくい体質を作れるかを計算して取り組んだのではなく、自分が望むゴールに達するまで続ける気でやったんですね。
夢を叶える人はゴールにこだわる
夢を叶える人はゴールを真っ直ぐ見据えて、そこに向かって走っていきます。私は起業したばかりのとき、Facebookによく自撮り写真をあげていたので、「なんでそんな自分の顔ばっかあげてるの?何なのアレ」と友人に言われました。(今では誰でも当たり前のようにやっていることですが)
でも、形のないサービスを提供しているセラピストとして活動するには、「腸もみをやっている坂本麻紀」という人を知ってもらわない事には始まらない!と思って、その途中経過は気にしないと腹を括って続けたのです。
ゴールを設定したら、後は使える手は何でも使う!笑 そんな固い意地と柔軟な行動力を合わせ持てば、夢は叶っていきます!
「私もセラピストとして活動してみたい!」と思われる方は、
幸せ腸セラピスト養成コースをご覧ください。ゴールを設定したら、あの手この手で叶えていきましょう!