先日、腸活セミナーを開催させていただきました。
受講者さまは、ミセス関西コレクション2023の関西エリアファイナリストのみなさまです。夏の大会に向けて、美容と健康、教養を身につける今の時期に、様々なジャンルの講師から60分セミナーを受講されるのですが、そのうちの一つとして腸活をお届けしました。
オンラインでも開催させていただきましたが(下のリンクはそのときの様子)、今回は神戸の会場で直接ファイナリストのみなさんとお会いしてのセミナーでした。
実は私はミセス関西コレクション2022の初代関西エリアファイナリストとして、1年前は同じように受講する立場だったので、あれから1年経ったのかと思うと、1年って本当にあっという間だったなと改めて感じました。
様々な講義(ビューティーキャンプといいます)を受けながら、昨年の私は、「私もビューティーキャンプ講師になりたい!」と思ったんですね。もちろん、ファイナリストとして大会当日に向けた努力(ウォーキングレッスンは本当にやってよかった!今も意識しています)は当然ですが、さらにその先をイメージしていました。
ファイナリストだから翌年講師になれる…というものではないので、その辺りの過程と、どんなセミナーをしたのかをお伝えしたいと思います。
ビューティーキャンプ講師になる道のり
この講師になるためには、まずエントリーをします。エントリーフォームに、どんなジャンルの内容を講師として伝えたいかと、そもそも私は何者であるかということを書いて送りました。
いくら知識があったとしても、客観的に見てどこの誰だかわからない人には依頼するのもちょっと不安になりますよね。それまでに活動してきたことや、肩書きなどを出すことで、信頼してもらえるようにアピールしました。私の場合は、この幸せ腸セラピー協会の代表を務めているということのほかに、健康経営アドバイザーであることと、腸内細菌解析士というのも出しました。「何それ?」っていう肩書きでも、腸内細菌解析士って、なんだかマニアックそうじゃないですか(笑)。
そして、一番意識したのは、とにかくスピード感を持ってエントリーするってことです。同じジャンルの先生は二人もいらないので、健康の専門家というざっくりとした括りではなく、「腸活の専門家」と的を絞り、かつ迅速にエントリーしました。最初が早かったのと、事務局からの連絡に対するレスポンスも早くしたので、エントリーフォームがパスした後のオンライン面談日程も、わりと早く決まりました。
いくら自分がこの道のプロだと言ったとしても、客観的に見れば、もっと素晴らしい知識をお持ちの先生方はいらっしゃいます。どの業界でもそうだと思います。だったら、スピード感は負けないようにしたいし、それなら私にもできることなので、今回のエントリーから全ての返信を早くするように心がけました。
オンライン面談でプレゼン
オンライン面談では、5分のプレゼンを行います。実際は60分の講義なんですが、「こういうことをしますよ」っていうのを5分でやるんですね。
実際は7分か8分くらいになってしまいましたが、ここでアピールしたのは、「安心してください!zoomの使い方にはめちゃくちゃ慣れてます!」ということです。
実は昨年、オンラインで講義を受けながら、zoomの使い方に慣れてなさそうだなと感じる先生方がいらっしゃいました。慣れていたとしても、受講する側から見たら、慣れているようには見えなかったのですね。もしくは、操作はできるけど、オンライン特有の距離感を埋める工夫ができないというか。
そこで「私は、このzoomの扱いは慣れているので大丈夫です」をアピールすることで、事務局さんには信頼というか安心してもらえると思ったのです。
腸活セミナーの内容
腸活セミナーの内容は、
『腸もみ初級講座』をベースにしたものです。セミナーも初級講座も、「一旦自分で考える、想像する」という時間を取っております。
というのも、腸活の情報なんて簡単に手に入るんですよね。腸内細菌のマニアックな情報はちょっと難しいですけど、体質改善のための腸活情報くらいであれば、今すぐ手に入れることはできる、にも関わらず、多くの人は理解していません。文字を見ているだけで、全然頭に入っていないのが現状です。
そこで私は、明日から使えるように、家族に話せるように(人に話せるということは、理解していないとできないことなので)、自分の頭で考えたり、想像したりする時間を設けているのです。
このセミナー後、会場を出るときにすれ違ったファイナリストさんから、とても楽しい講義だったとお声がけいただきました。知らないことを聞いて腑に落ちると知識欲が満たされて、面白いと感じるのではないかと思うんですね。正しさだけでは面白くありません。おもしろくないと、やっぱり忘れちゃいます。
本当に活かせる腸活の情報を、あなたも手に入れませんか。