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睡眠とうつ病や不安障害との関係(厚生労働省のデータあり)

2024/09/29
睡眠不足 寝られない
健康の三原則は「栄養・運動・休養」でして、これらはあくまでも並列した関係だとは思うのですが、この中でも特に意識したいのが「休養」だと私は思っています。
腸活を勧めている立場なので、腸=やっぱりまずは栄養ですかねと、よく言われるのですが、それよりも休養!寝ることを大事にしたいです。

睡眠不足だと、食べても消化吸収に時間がかかるっていうのもありますので、この記事では睡眠に焦点をあててお伝えしますね。

本題に入る前に、みなさんは1日に何時間くらい寝ていますか。そしてそれは理想の睡眠時間でしょうか。答えが「NO」の方は、何時間寝たいと思われますか。

私は睡眠健康指導士でもあるのですが、成人の理想的な睡眠時間は7時間といわれています。私も実体験でそう思います(高齢になると若干短くなります)。
よく寝だめはできないと言いますが、そもそも寝だめは身体によくないです。仕事休みのときにたっぷり寝ているという方はいらっしゃるのではないでしょうか。

2023年に厚生労働省が出したデータがありますので、ご紹介しますね。

睡眠とうつ病や不安障害の関係

睡眠不足が続くと、うつ病や不安障害になるリスクが高まる傾向にあります(イメージはできるかと思います)。

「過労死等防止対策白書」(厚生労働省/令和5年版)では、「心身の健康を保持するためには、睡眠時間を確保し、疲労を翌日に持ちこさないことが重要な要素のひとつ」としているのです。


睡眠不足が続くと、それは「負債」になるのですが、そうなるとなかなか減らすことが難しいですよね。
これくらいなら大丈夫!今までやってこれたし、みんなこんな感じだし!と思うかもしれませんが、知らず知らずのうちに仕事のパフォーマンスは落ちていますし、感情のコントロールも難しくなります。
疲労を回復する暇もないので、目には見えない内臓などがどんどんオーバーワークになって、健康を害します。例えば風邪をひきやすいとか治りにくいとか、そんなちょっとしたところから始まるのです。

ということで、少しずつでもいいので、7時間睡眠を目指していきましょう!(10時間とか寝ちゃダメですよ)

寝つきが悪い、どうする?

7時間ほどの睡眠時間を確保できそう…なのに、寝付けない。
ベッドの中に入ったものの、頭が働いてしまって寝付けない…。寝付けないとイライラして、余計に寝れない…。
そんな経験をされた方もいらっしゃるかと思います(私もそういう時期が長った!)。

そこで「寝る前にアロマを」「お風呂上りにストレッチを」というような情報を見聞きされたこともあると思いますが、効果はありましたでしょうか。
効果を感じられない方はもちろん、「そもそもアロマが家にないし、使い方がわからない」「ストレッチをやる習慣がつかない」という方に朗報です!

寝る前だけに何かをやっても意味がありません。寝つきが悪い人が取り組むべき行動は“朝”にあるのです。

睡眠のお悩みがある方、ご家族で悩まれている方がいらっしゃいましたら、幸せ腸セラピー協会の「睡眠講座」をオススメします。
オンラインで60分、マンツーマンでの受講ですので、睡眠以外の質問もOKです。

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