東洋医学の腸もみ資格取得講座
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腸セラピストのスクールはどれくらいのペースと期間で卒業できる?

2025/01/07
腸セラピスト スクール
幸せ腸セラピー協会の腸セラピスト養成スクールは、「あなたのスケジュールに合わせて受講することができます」とお伝えしています。
学校のような時間割があって、それに受講者さんが合わせていただくという形ではなく、受講者さんと私(坂本)のスケジュールが合いさえすればOKという、マンツーマン指導をとっています。

とはいえ、どれくらいのペースで通えば、どれくらいの期間で終わるのか。卒業生さんは実際にどんな間隔で通われていたのか。
おすすめの受講ペースはどれくらいか、といったところをお答えしていきます。
腸セラピスト養成スクールの無料説明会にお越しになる方も、この辺りをよく質問されるので、改めてここに書いておこうと思った次第です。

遠方にお住まいで、しょっちゅう大阪に通うのは難しい方のためのペースも記載しております。参考にしていただければ幸いです。

腸セラピスト養成スクールのカリキュラムについて

まずは改めて、スクールのカリキュラムに触れておきます。詳細はこちらのページをご覧いただくとして、全10回のうち、9回は大阪市内にあるサロンに来ていただくことになります(2025年1月現在/今後の形は変わる可能性があります)。

そして第9回と第10回(テスト)を同じ日に受けることが可能です。もちろん、カリキュラムどおりに分けて受けられる方も多いです。
滞在時間が長くなってもいいので、通う日数を少しでも減らしたいという方にはまとめての受講がいいかと思います。

よくある受講ペースと期間

今までで一番多いのが、「週1回の受講で、3ヵ月目で卒業」という間隔です。
必ずしもみなさんが土日休みというわけではありませんし、育休中の方も少なくなかったので曜日はそれぞれですが、基本は週1で、たまに用事があって1週ずれることがあるかな…という感じです。

みなさんがおっしゃるのは、「なるべく集中的に受講したい」とのこと。あまりのんびりやってしまうと、覚えられないかもしれないとおっしゃっていました。

また、「受講した日に次の日程を決める」という方もおられますが、ほとんどの方が予定がわかる範囲で先々の日程を押さえられていましたよ。
私も腸もみサロンをやっているので、とにかく先に予約した人を優先します。腸もみの予約の場合、長くても90分メニュー分の時間を確保すれば大丈夫ですが、スクールの場合は2~3時間という長さです。早めに予約していただけるとスムーズです。

ちなみに、予約したもののどうしても日にちを変えてほしくなったという場合、ペナルティなどは一切ございません。
小さなお子様の体調不良に対応しなければならないこともあるかと思います。そこは大丈夫ですので、まずはスケジュールを組んで計画的に受講していきましょう!

大阪までは遠い!遠方からの受講の仕方

大阪まで行くのは新幹線や飛行機の距離だから、週1回も行くのは現実的ではない…そう思われる方もいらっしゃるかと思います。
2025年1月の時点では、大阪以外では次の都道府県からお越しいただいています。

北海道、福島、栃木、静岡、富山、京都、三重、兵庫、奈良、岡山、徳島、長崎、熊本

北海道や九州!遠方からの方々はどのようなペースで受講されたかというと、このような形が一例として挙げられます。

第1回3時間(90分×2回でも可)オンライン
第2回2.5時間オンライン
第3回2.5時間動画学習
第4回1.5時間オンライン
第5回1.5時間オンライン
第6回1.5時間オンライン
第7回最低5.5時間大阪サロン
第8回2時間オンライン
第9回2時間オンライン
第10回3時間大阪サロン

さて、気になるのが「第7回 5.5時間の大阪サロン」だと思います。「最低5.5時間」って何?と。笑
ここについて、過去の例も交えて解説していきますね。

大阪でまとめて実技を学ぶスケジュール

上の表を見ていただくと、第7回に大阪に来ていただくことになっていますが、第1回の講義が終われば、どのタイミングで来ていただいても構いません
そして気になるのが「最低5.5時間」ですね。

この時間で腸もみの施術ができるように技術を習得するのですが、通常のカリキュラムで技術の時間は5.5時間取っていますので、同じように5.5時間は技術習得に時間をかけてくださいね、ということです。
ただ、実際は5.5時間以上かかっていますよ、というのが「最低」という表現になっていまして、例えば朝10時に来ていただいて15時30分までで「5.5時間」になるわけですが(お昼休憩は一旦省いたお話をしています)、この形で進めたケースはありません。

通常の(10回通えるパターンの)カリキュラムを見ていただくと、こまめに実技の時間を入れています。1回の時間が短くても、こまめに学ぶことで手に馴染んでいくからで、いくら長時間を割いても、たった1回習っただけではできるようにはなりません。「わかる」と「できる」は違うということですね。

なので、これまでの例で言うと、大阪に1泊2日滞在していただいて、このような流れで進めました。
  • 1日目の午後(2~3時間程度)実技を学ぶ
  • 2日目の午前に実技の復習(10時~12時)
  • お昼休憩(45分程度)※こちらで手配します
  • 2日目午後(90分)座学(東洋医学・五行など)または60分程度の復習等
  • 実技を2時間程度行う
あえて2日に分けることで、また間に別の座学を挟むことで、“こまめに”実技の時間を確保することができます。

このスケジュールを、遠方からの受講生さんでも「日帰り×2回」で受講された方もいらっしゃいます。

まとめ

コロナ渦を機に、動画学習で施術を学べるスクールも増えましたが、私はこれに関しては絶対に直接学んでほしいと思っています。
施術する人の指の太さや反り具合によって、角度が変わります。押したときの感覚も、動画学習では学べません。
もしかしたら大阪まで遠いと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、ここで問いたいのが「旅行なら遠くに行きますよね」ということ。

10回も大阪に来いと言っているわけではありません。なるべく負担のないように考えてカリキュラムを組んでいますし、カリキュラムを履修できるのであれば、スケジュールを柔軟に組み替えます。だからマンツーマンでやりますよ!ってことなんです。

腸セラピスト養成スクールに興味を持ってくださいましたら、無料説明会にお越しください。
オンラインでも承っております。お待ちしています。

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